北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。
今回は、「一人あたりの生産性換算」について書きたいと思います。
僕が普段ビジネスをする上で、常に意識していることがあります。
それは、"一人あたりの生産性換算" についてです。
言い換えるなら、1人の従業員が1時間あたりに生み出した利益です。
つまり、どれだけのインプットに対して、どれだけのアウトプットが得られたか。
計算式としては、粗利÷労働時間です。
これは、付加価値を生み出した経営が出来ているかの指標になります。
それを向上させるには
全員が最高のパフォーマンスを発揮できているかどうかが最大のポイントになります。
そして、それを経営者陣がマネジメント出来ているか。
これに関しては、かなり綿密な計画と打ち合わせの元に人員配置や役割分担を意識しています。
結果的に、僕の会社の一人あたりの生産性換算は、一般的な会社の1.5~2倍程度を推移しています。
※一般:3000~4500円/h
参考:http://thebeach.tokyo/archives/1917
僕の会社の場合、上記の理由以外にツールやシステムによる超・効率化による要因も含まれます。
商品データ収集ツール
商品出品ツール
顧客管理ツール
etc...
パソコンが人が行う作業の30倍くらいのスピードで作業を行ってくれています。
つまり、人を増やせばいいという安易な考えや、単なる長期労働から、如何に効率的な働き方を追求する事や人が行わなくてよい作業をシステマチックにシフト出来るかどうか
それを経営を行う上では、常に意識して取り組むべきだと僕は思います!
ポイント
労働人口が減少する時代背景の中で少ない人員で大きな成果を残せるかどうか
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
ファイナンシャルプランナー
中川拓人