北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。
今回は、「ジェントルマン」について書きたいと思います。
この度、最近僕が頻繁に行ってる国から近いという理由で、ヨーロッパに2、3週間ほど滞在してきました。
理由は様々ですが、初めてのヨーロッパで感じたことの一つに
ヨーロッパ人の息をするように当然な振る舞いに感動しました。
例えば、実際に見た光景として
エレベーターに限らず、乗り物は全てレディーファーストなんて当然で
当たり前に乗り物から降りる時に手を出して捉まらせておろしてた。
僕が電車に乗っていて、電話をするために少しの間電車を降りようかなと思っていたら、「もう出発するから、大人しく乗ってろ」と、わざわざ僕のことを止めてくれました。
あとは別の電車に、僕が急いで飛び乗ろうとしているのを察して、足でドアが閉まらないように防いでくれたり。
→日本だったら見て見ぬふりだよね
小雨の中、結構長く待ってたタクシーがやっと到着した時に、自分の後ろに並んでた女性を先にタクシーに乗せてあげてたり
→日本だったら見て見ぬふりだよね
衝撃だったのが、人気のパエリアに並んで、やっと受け取った女性が通り、すがりの人とぶつかって、そのパエリアを床に落としてしまった。
それを見た近くの男性が、俺が払ってでもいいから新しいパエリアをこの女性に与えてくれ、と自分のクレジットカードを取り出して店員に渡してた。
→日本だったら見て見ぬふりだよね
そんなジェントルな日常が当たり前に行われてる世界観の中で、とても多くのことを学びました。
追伸
帰りの飛行機で、子供と親が離れ離れに座ってるのを察して、僕がその親と席を交代してあげて、2人で仲良く隣同士になれたことは、その影響を少なからず受けてたというのは、ここだけの秘密にしておきます。(笑)
ポイント
本物のジェントルマンは、おそらく呼吸をするのと同じぐらいに当たり前に振る舞ってる。すごいね。
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
中川拓人
≪アファメーション≫
今日も最高の一日にしよう
徳を積む
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