FP 中川拓人の活動記録

"信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる"を目標に、商売を通して学んだ「考え方」を中心に発信しています。

時間や能力を"お金"で買うという事

北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。

今回は、「時間や能力を"お金"で買うという事」について書きたいと思います。

 
先日、以下の商品を購入しました。
 
 
音声翻訳機 ili(イリー)一方向翻訳機
 
 
これは、日本語を英語、中国語、韓国語に翻訳してくれる機械です。
しかも、オフライン環境で使用が出来るという優れものです。
(ただし、日本語翻訳機能のみの一方通行)
 
 
僕は、ちょうど 同時期に英語を勉強しようか、
どうしようか迷っている時期でもありました。
 
勉強すると一言で言っても、
その勉強をする時間をどのように確保するか?
仮に教材を買ったり、教室に通うなら、もちろん お金も発生します。
英語が身につくことで、楽しいかもしれませんが、
苦労、苦痛、つまりは労力も発生します。
 
 
それだけの時間や労力、お金を投資するに値するかどうか。
費用対効果が取れるかどうか。
 
が重要なポイントになってきます。(僕にとっては)
 
 
その時に、いろいろと調べたところ、、、
「使える英語力修得のために必要な投資はいくら?(時間・お金)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

様々な情報をインターネットからかき集めてみました。
結果、英語圏で日常生活・仕事等において語学が大きな障壁とならないレベルになるまでにはおよそ2000~3000時間の学習時間が必要そうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

お金に換算してみましょう。

 

例えば、2017年のサラリーマンの平均年収は420万円(月給35万円)です。

日本人サラリーマンの平均年収の推移と中央値について。 | K's Affiliate Strategy.

 

年収を時給に換算すると、、、

年収4200000円 1日8時間0分 1ヵ月20日勤務で年収から時給を計算 - 時給計算

 

時給に換算すると、2187円だそうです。

 

時給2187円 × 2000時間 = 437万円

 

つまり、2000時間の投資とは、

437万円 相当の時間を投資するということです。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
ただし!
音声翻訳機 ili(イリー)を導入すると得られる能力は、翻訳機能からして、その半分程度の能力。
更には、"日本語翻訳のみの一方通行"を考慮すると、、、
 
英語圏で日常生活・仕事等において語学が大きな障壁とならないレベルになるまでには」の為に必要なのが2000時間
その半分の半分くらいの価値 = 2000時間 ÷ 2 ÷ 2 =500時間
 
500時間 × 2187円 = 109万円
 
音声翻訳機 ili(イリー)一方向翻訳機
=年収420万円の方から見て、109万円の価値
 
 
それでも、
その能力を、2万円で手に入れることが出来る。
 
、、、
レバレッジ54倍ですね!(笑)
 
 
コスパ(費用対効果)
 
この単語が好きな僕にとっては、買わない理由が無い商品でした。
 

ポイント
能力をお金に換算する事で、導入すべきかの判断に結び付ける事が出来る。


《 FP 中川拓人の活動記録 》
http://takuto.hatenablog.jp

 

[お問い合わせ]
MAIL:takuto.fp@gmail.com
TEL:070-5063-8629