北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。
今回は、「目上の方への質問の仕方」について書きたいと思います。
【パターン1】
Aさん「 どうやったら、上手くいきますか?」
Bさん「上手くいくには、〇〇が必要だと思ったので、△△を試してみたところ、結果◆◆になってしまいました。次は、□□を変えてやってみようと思うのですが、いかがでしょうか?」
~返事~
Aさんへ「・・・」
Bさんへ「なるほど、いいと思うよ。あと★★もやってみると、もっと時短になると思うよ。また、どうだったか教えて。」
まず、自分でやってみて、その結果、どうか。
という観点で質問してくる。これは、OK!
※やらずに、質問だけしてくる。これは、NO(笑)
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【パターン2】
Aさん「 なにから手をつけていいか、わかりません。教えてください。」
Bさん「状況を明確にした時に、△△が重要かつタイムリーな対応が必要だと思ったので、最優先に対処させてもらいましたが、よろしかったでしょうか?」
~返事~
Aさんへ「・・・(自分で考えて)」
Bさんへ「うん。いいんじゃないかな!」
基本的に、「いいよ」。もしくは、「だめ」。その二言で、返答出来るように配慮する。配慮するというか、本当にやってたら、そうなる。
これが、出来るかどうかで、かなり差が出る。
ポイント
質問の仕方で、その人のレベルが すぐわかる。(バレル)