北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。
今回は、「「富裕層」の定義」について書きたいと思います。
野村総合研究所（NRI）では、下記のように富裕層を分類しています。
https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2016/161128_1.pdf
超富裕層：資産5億円以上
富裕層：資産1億円以上5億円未満
準富裕層：資産5,000万円以上1億円未満
アッパーマス層：資産3,000万円以上5,000万円未満
マス層：3,000万円未満
つまり、日本円にして1億円以上持ってたら富裕層ということになります。
※金融資産や不動産を含む。
では、その割合は、どのくらいなのか？
→超富裕層と富裕層を合計するとその割合は2.3％程度
2.3%とは、100人中2～3人くらいという事になります。
日本の人口が、約1億2千万人ですから、約300万人弱となります。
、、、って、言われても多いのか少ないのかすら想像つかないですよね。
まあ、ふーん、くらいで良いと思います。
それか、100人とすれ違ったときに、2～3人か～ やね(笑)
さて、では どのようにすれば「富裕層」の仲間に入れるのか？
→結論：普通に働てても、難しいです。
基本的には、、、
１、事業を立ち上げるか ２、投資するか ３、（相続でたまたま...）
くらいしか、無いと思いましょう。
あ、女性は ４、玉の輿もありますね
そう思うのと、美への投資は、お金を稼ぐために努力するのと同じくらい価値ある行為とも言い変えられるかもね。
ポイント
富裕層は、１億以上の資産保有者であり、その割合は、全体の2～3％程度。
《 FP 中川拓人の活動記録 》
http://takuto.hatenablog.jp
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