北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。
今回は、「客のためになるものを売れ」について書きたいと思います。
無理に売るな。
客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ。
残した名言の一つである。
僕は、これを見たときに
「無理に売るな。は、わかる。でも、客の好むものも売るな。これは、どういう意味?なぜ、客の好むものも売っちゃだめなの?」と思いました。
だって、客の好むものを売れば、客は喜ぶわけで...
でも、じっくり考えていくうちに
この考え自体が 浅かった と実感しました。
それは、、、
お客さんの好むものを売ろうと思えば、売れる。
しかし、お客さんの好むものと、その人にとって良いものか は別かもしれない。
それをプロの商売人として、見定めて
それが本当に その人にとって必要なものなのか、その人が求めている物なのか?
それを判断した上で、、、
「客のためになるものを売れ。」
それが出来るかどうか。
という事なのかな。と思いました。
そして、極論
売らなくても良い。という判断も出来るくらい。
その人の立場に立ったとしたら。
僕だったら
それ以上に、絶大な信頼をすると思う。