北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。
今回は、「ビジネスの成功確率」について書きたいと思います。
ビジネスの成功確率 って、どのくらいだと思います?
これって、めちゃめちゃ考えて準備して一生懸命トライしても
実際、10~20%くらいなんですよね。
それは、個人だろうが 実は大手だろうが
どれだけ実績のある方だろうが、そうじゃない人だろうが
この打率は、そこまで大きく差が無い。というのが、本質だと思います。
これは、僕も、全くその通りで
今だけ切り取ると 会社が順調で 人も増えて 新しい事もチャレンジしてて 私生活も潤ってて、、、 みたいな?印象が、ある程度はあると思うのですが(笑)
じゃあ、振り返った時に、実際どうだったのか?
上記の通り
「実際、10~20%くらいなんですよね。」
このくらいの経過を経て、今があると思いますし、これから先も そうだと思っています。
ステッカー屋さん
路上
イベント企画
Amazon無在庫物販
(FPはライフワークなので含めないでおきますが)
広告事業
リムジン事業
シーシャ事業
ハンドメイド事業
広告事業
YouTube事業
etc...
つまり、今ある程度の結果を残せてるのは
それでも、ビジネス自体を諦めなかったから。それに尽きます。
同じ石川県出身の起業家である
DMMの創業者であり、現在 会長になられた亀山敬司さん
この方も「商売なんて10本やって、1歩当たれば 御の字」とおっしゃっていまいた。
DMMって、今でこそ ホールディング化して多角的に事業を展開されていますが
もともとは、レンタルビデオ店のフランチャイズ、そこからアダルトビデオの制作・販売を主軸に事業を拡大してきた会社です。
でも、もっと遡れば 亀山さん本人は
露天商
プールバー
旅行代理店
ファミコンの卸問屋
などなど
あらゆる事を通して、ビジネスに取り組んでこられた背景があり
その上で、時代の常に先を見て その変化に順応してきたからこそ
今では、グループ全体で18領域 58事業を展開し
""領域とわず、何でもやる"" をビジョンに掲げ
今の売上2500億円、社員数1700名を超える組織に 一代で構築された訳ですね。
「リスクを取らないリスクほど、経営者として恐ろしいものはない。」
つまり、1つのビジネスにあぐらをかいてしまったら それが経営者にとって、一番良くない。そうですよね。時代は変化し続けているのに、そのビジネスを取り巻く環境だけ時が止まっている訳ないですからね。(笑)
僕自身も "商売なんて10本やって、1歩当たれば 御の字"
これを肝に銘じて、これからもリスクを取り続けてこそ
この険しいビジネスの世界で生き残り続けれるかどうか、という事だと、自分に言い聞かせていこうと思います。
逆に言えば、1回や2回 失敗したところで
大手や有名起業家さえも、それ以上失敗しているのであれば、、、
と自分を奮い立たせて ビジネスに 向き合ってみたらいいと思います。
まあ
そういう事ですよ。
ポイント
これも、ある意味 ファクトフルネス
成功の裏側は、失敗の積み重ね
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
ファイナンシャルプランナー
中川拓人