北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。
今回は、「何によって自分は幸せになるのか」について書きたいと思います。
豊かさの価値の低下、という概念って、ご存じですか?
最近では、NetflixやAmazonのプライムビデオの登場で、1日中、家に引きこもっていても充実感を味わえるコンテンツを、月々1000円程度のお金を支払えば、製作費数億円の映画を見放題な訳で。
しかも、ホームシアターシステムなんて10万円くらい捻出すれば、100インチのスクリーンにそこそこのプロジェクターを設置して、さながら映画館の完成です。
これって、当たり前に映画館に1500円とか払っていた時代から、間違いなく変化していますよね。
せいぜい300円程度で、あれほど美味しい食べ物を食べられる。
それこそ、江戸時代くらい昔の人には、考えれなかったことだと思います。
上記の事例以外にも、簡単に僕たちは楽しみを得れる時代に変化しました。
つまり、これだけ、これまでの世の中の常識や前提が変わり続けている中で
これまでの《 定型化された 幸福だけ を追い求めるのは、時代にそぐわない。》
むしろ、不幸を生みやすい。とさえ思います。
ただ、なんとなくの実感としてあるのは「何によって自分は幸せになるのか」というのを明確に定義できている人ってほとんどいないということ。
ここに関しては、僕自身も、2年ほど悩み続けてやっと見えてきたところです。
ごく最近まで答えを出すために、誰にでもその話題を振っていたので、前に聞いたかどうか覚えてなくて、「え、またその話??」って何度呆れられた事か(笑)
本当に自分がやりたいことは自分の中にしかないはずなので
ちょっと立ち止まってそれを考えてみるってのは、人生においてめちゃくちゃ大事だと考えています。
ポイント
夢のマイホーム
理想の結婚
子供の居る生活
定年退職
専業主婦
etc...
全部、そういう事です。
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
中川拓人