北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。
今回は、「全部自分でやる」について書きたいと思います。
僕は今、2社の会社を経営していて
スタッフは正社員、パート合わせると、13名という人数となっている。
でも、もともとは!
起業をしたときに遡れば、自分ひとりだけでビジネスをスタートさせた。
そして、規模拡大の過程で、1人ずつ仲間が増えていった。
つまり、、、
最初は、
営業
人事
事務
総務
販促
企画
、、、
これらを全部自分でやっていたのだ。
起業する人に伝えたい。
「まず、この全部自分でやるのだ。という覚悟とイメージを持っておくべし」
会社に属していると、自分の管轄は営業のみ!とか事務のみ!とか
そんな感じだと思うが、
起業においては、そんな意識だとまったく通用しない(笑)
そもそも、大した売り上げもないのに、
苦手なことを避けたいがために、人を雇い、人件費がかさんで
キャッシュフローが回らなくなる例をたくさん見てきた。
その点、僕の尊敬する経営者や師匠は、
仕業と顧問契約をしながらも、そこと対等に話が出来るレベルで、その内容について理解を深めている。
当然、そんな背中を見て育った僕も、当たり前に全部やっていたし、今も割となんでもやる。(笑)
(まあ、まだ縦割りするほどの規模じゃないってのもあるけどね)
ちなみに
感覚としては、起業家や社長業の人に共通するのは
なんとなく、<営業マン上がり>な傾向が強い かな。
まあ、優劣付けるわけじゃないけど
上記の職務の中で、なんだかんだ一番要になる重要な部分だとは思うので
営業ありきで、他の事が出来ると強いのかなと思う。
話が少しそれましたが
つまりは、まず自分が全部出来るようになっておくこと。
そして、次に仲間が出来てきたら、出来る人を育てて、仕事を任せていく。
というフローだということ。を認識しておくことです。
ポイント
これが「当たり前」だという認識を持つことで
仲間の有難みを深く感じられるようになります。
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
ファイナンシャルプランナー
中川拓人