北陸でファイナンシャルプランナーとしても活動している中川拓人です。
今回は、「資産運用のパワー」について書きたいと思います。
ちょっと前に、老後に2000万円足りない?とか話題になりましたね。
え?2000万円なんてイメージ出来ないよ~~とか思って、現実逃避&思考停止
とかなっていませんか?
結論からお伝えしますと
軽くクリアできます。
、、、って、言った瞬間に、「それは、あなただからでしょ!!!!」って言われそうなので
速攻、否定しておきます。
実は、ある事を知っていれば、ほとんどの人が、再現可能なのです。
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それは、何か?
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《資産運用》です。
前提条件
・現在貯金はなし
・老後は65才
・貯金は全額を米国株式投資で平均年利9%で運用、税金が20%利益に対してかかるので実質手取りの利回りは7%
[30才から、資産運用を行った場合]
☆パターン1☆
毎月3万円ずつ積み立て投資して、年利実質7%で運用出来た場合
→65歳の時(35年後)の資産は5736万円になっています。
実際に貯金した総額は年間36万円 x 35年間= 1260万円
投資の純利益は5736万円-1260万円=4476万円
※投資をせずに5736万円の資産を形成するには年間163万円(月額13.7万円)の貯金が35年間必要
☆パターン2☆
毎月2万円ずつ積み立て投資して、年利実質7%で運用出来た場合
→65歳の時(35年後)の資産は3824万円になっています。
実際に貯金した総額は年間24万円 x 35年間= 840万円
投資の純利益は3824万円-840万円=2984万円
※投資をせずに3824万円の資産を形成するには年間109万円(月額9.1万円)の貯金が35年間必要
資産運用を行った場合と、資産運用を行わずに同額の資産を構築する場合を比較した時に圧倒的な差があることがわかると思います。
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日本はお金の勉強が圧倒的に不足しているので、投資をまだ怖いものだと思い、資産運用しない方が多いです。
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つまり、金融リテラシーの低い方や情弱な方は、大変な老後が待っていることは論理的に証明されています。
追伸
僕自身が、具体的にどういう資産運用を行っているのかは
また改めての機会に公開したいと思います。
ポイント
つまり、一般的年収でも、月に2~3万円の貯金が出来れば
老後2000万は軽くクリアします、、、よね?
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
ファイナンシャルプランナー
中川拓人