北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。
今回は、「多すぎる情報の精査」について書きたいと思います。
とにかく、日々の中には、情報が溢れかえっています・
その中から、どうやって正しい情報を精査するか。(できるか)
簡単な方法を一つ、お伝えします。
それは、その情報が、有料であるかどうか。
基本的には、これだけです。
これだけで、約7~8割の情報精査は出来ます。出来ちゃいます。
立場を変えて考えてみましょう。
自分が役立つ情報をシェアする為のコミュニティを、月額3980円で運営していたとしましょう。
そのコミュニティ生は、あなたを信用してお金を払っています。
だとしたら、そのコミュニティ生に価値ある情報を提供したいと考えるのが普通じゃないでしょうか?
少なくとも、無料で不特定多数に発信する情報より、圧倒的にプラスになる情報を提供したいと思うと思います。
YouTubeなら有料会員、noteなら課金。とか。
あとは、僕個人が実施している方法としては、、、
1つの情報を得るときに、約5~10の角度から検証します。
例えば、補助金を調べたとしましょう。
まずは、ウェブサイトでその補助金の解説サイトを上位5つくらいタブで開き内容を確認して、共通事項を抜き出します。
その上で、ウェブは更新が遅れている可能性もあるので、
その補助金の管轄に電話で確認します。場合によっては、エリアを分けて確認をしたりもします。
その上で、2重3重のフィルターを経た情報を"確実な情報"として自分に取り入れます。
もちろん、信頼できる人から情報を得る。という方法もあります。
しかし、仮に信頼できる人だったとしても、自分のフィルターを通す事も重要です。
ポイント
もはや、 情報を得る力は、持ってて当たり前。
今、必要なのは、精査出来る力があるか、どうか。
記憶に価値がある時代は、完全に終わりました。
【FP 中川拓人の活動記録】
信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる
ファイナンシャルプランナー
中川拓人