北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。
今回は、「人生のゴール」について書きたいと思います。
この質問に対して、
ストレートに回答して、その具体的理由と数値的根拠を述べれる人は、どのくらい居るのでしょうか?
その答えを全員が持って生きていないといけない訳でもなく、当然何となく生きてる人も多いと思います。(多いというか、それが大半だと思う。)
でも、ふと立ち止まって考えてみたときに
一生で一度の人生
何のために生まれたか
みたいな部分を掘り下げたときに、必ずぶつかる疑問でもあるのも事実だと思う。
僕の金融や投資に対して頻繁にやり取りする高校からの友人は、この問いに対して、こう答えました。
「お金を稼がないといけない強迫観念からの解放」
「本当はお金のことを考えたくないんだと思う」
確かにね。
泣いても笑っても、世の中は資本主義だから
お金で大抵のこと(9割くらい)は、解決出来てしまうから
では、どうなれば そのような状態になれるのか?
例えば、、、
月に150万円の収入があれば、悠悠自適な生活が送れると仮定したとしよう
それを、いわゆる「お金でお金を生む」ことで、実現しようとしたら
→3000万円の資産を5%/月利で運用することが出来れば、それは実現する。
その状態を、3年後に目指そうと決めたら、
単純に毎年1000万円ずつ貯金すれば、叶う計算となる。
(※3000万円を5%で運用できる能力がある前提)
つまり、これが目指すべき動き方(方向性)になる。
その結果として、
人生の目標である「お金を稼がないといけない強迫観念からの解放」が実現する。
ということになる。
とはいえ、
その状態になった後に、何をしたいのか?という部分も非常に重要なポイントです。
※ただし、お金がすべてではないことも事実であり、人それぞれの価値観なので一概に正解は無い。周りの環境や人と人との繋がりなども、生きがいのある人生を送る上では非常に重要な要素であることは確かです。
ポイント
世の中のルールに目を向けて、理解(受け入れる)すること
目標設定は、やっぱり"逆算"
《 FP 中川拓人の活動記録 》
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