北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。
今回は、「60歳までに死ぬ確率」について書きたいと思います。
毎年更新される人口統計に厚生労働省の「簡易生命表」があります。
平均寿命の引用にしばしば用いられる数字ですが、ここにはある年齢時点での生存率も示されています。
そのデータによると、60歳男性の生存率は92.8%となっています。
ちなみに、
「今日死ぬ確率」を算出できるサイトもあります。 http://dit.monoroch.net/
このサイトによれば、、、
2019年3月9日の今日、これから24時間以内に、
あなたは 50万5110人 に 1人 の確率で死亡します。
もし不幸にも亡くなってしまうとしたら ―――
39.12% 自殺
20.84% 悪性新生物
11.11% 心疾患(高血圧性除く)
10.92% 不慮の事故
3.96% 他殺
3.35% 脳血管疾患
2.95% ヘルニア及び腸閉塞
2.95% その他の内分泌、栄養及び代謝疾患
2.66% その他の神経系の疾患
2.49% その他の症状、徴候・異常臨床所見
とのことです。
つまり、絶対に「自殺」をしない。と決めた段階で、
60歳までに死ぬ確率の40%は無くせれるので、生存率は、95.68%まで上がる。
(不慮の事故と他殺は、防げないとして)残すは、病気の対策。それは個人の努力とか配慮次第。
これを言い変えると100人中5人は死ぬ。
60歳までに死ぬ確率は5%だということである。
つまり
「ほぼ、死なない」という事を想定して生きるべき。←当然か(笑)
上記を踏まえると、、、
別にその日暮らしでも。とか
楽しければそれでいい。なんて、、、
どうかしてる。
僕だったら、人生を縦割りにして
20代で、達成したいことを目指し突っ走り。
30代で、チャレンジを繰り返しながら確固たる地位と資産形成をして。
40代で、月の3分の1を海外で暮らす日々を過ごす お金と時間から解放されたライフスタイルを手に入れて。
50代で、エンジェル投資家として、世の中を良くする事に繋がる若い起業家を応援して。
60代で、、、
世界が どう変わってるかわからないので、一旦保留。
ポイント
60歳までの生存率は、95.68%。
ほぼ死なないから、余計な事を考える暇があるなら、夢に向かって突き進め。
《 FP 中川拓人の活動記録 》
http://takuto.hatenablog.jp
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