FP 中川拓人の活動記録

"信じてくれる人を、徹底的に守れる存在になる"を目標に、商売を通して学んだ「考え方」を中心に発信しています。

その人の事を思った接し方

北陸でファイナンシャルプランナーとして活動している中川拓人です。

今回は、「その人の事を思った接し方」について書きたいと思います。

例えば、、、
僕に「こんな投資話が来てて、どうしようか迷ってて不安なんです。どう思いますか?」

まず、頼ってくれるのは信じてくれている証だと思うので純粋に嬉しいです。

しかし、商売(魚の釣り方)と一緒で
◯◯だから◯◯ と 答えを教えたところで
「そうなんですね。わかりました!」

これじゃあ意味ないんですよね。

今日、稼げても
来月、稼げなかったら 意味ないですからね。


それと一緒で

今日の あなたを守れても、
明日の あなたを守れない。


松本人志
裏路地の真ん中を歩いてる おばあさんに
おもいっきり クラクション鳴らすって。
なぜか?

ゆっくり、おばあさんのペースで車を後ろから走らせることは出来ても
明日、おばあさんが 道路の真ん中を歩いてて 他の車にひかれるかもしれない。
だったら、今日 自分が クラクション鳴らすことで、おばあさんは ビックリするかもしれないけど、それで 「あぁ、道路の真ん中は危ないんだな。」って、思わせれれば、明日の おばあさんは救えるかもしれないから。って、冗談半分本気半分で言ってたね。



だから、
僕なりの考え方までは 伝えるけど
その後の具体的な対応などは、僕は介入しない。するべきじゃないと思ってる。

(内心 心配だけど...)
それは、本当に その人の事を 思うなら、そうすべきだと考えてるから。


他にも例えば
何かの事柄について、すべてを任せたら

僕は あえて関わらないようにしてる。



その人が自分で考えて、自分で判断すること
それが、その人の今後に繋がる。
から。



ポイント
"あえて"、心を鬼にする場面も必要。


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